EclipseベースのフリーなマインドマップソフトXMindの気持ちいい操作感
ちょっとした雑談やお酒の席での会話中に重要な話がされることが結構あるので、意識があるときはこっそりマインドマップに残すようにしています。お酒の席での会話って盛り上がるんですけど、次の日忘れちゃうんですよねw
マインドマップの作成にはずっとFreeMindを使っていたのですが、最近日本語入力も可能なオープンソースのマインドマップ「XMind」やチェック必須!ブレーンストーミングやマインドマッピングで役立つ「XMind」で話題のマインドマップ作成ソフト「XMind」がよさそうなので試してみました。
使ってみて、これは気持ちいいーとなりました。ポイントは以下の点です。
Enter + Tabでテキストエディターのように書き込める
- Enterで並列なトピックを作成
- Tabでサブトピックを作成
という操作なので、あたかもテキストエディターでインデントをつけながら書いている操作感です。
FreeMindでテキストエディターに書き出してから貼り付けていた人はその必要がなくなりますよ!
Tabでサブトピックを作ったあとにいきなり日本語入力をしようとすると、入力できないように見えますが実は入力できてます。Enterで確定すると挿入モードに切り替わります。
ショートカットを活用
- サマリーの作成Ctrl+]
- リンクの作成Ctrl+L
- バウンダリの作成Ctrl+B
の3つのショートカットを使えば必要十分なマインドマップが作成できると思います。
テキストだけでは表現しずらいトピック同士の繋がりや、広がりすぎたトピックをまとめることができます。
テキストエディター派にオススメ
テキストエディターを使っている感覚でどんどんトピックを出せるのに、リンクやサマリーといったテキストエディターでは表現しきれないことも簡単にできてしまいます。マインドマップツール(私はFreeMindしか使ったことないですが)の操作性がなーと思っていた人絶対試してみるべきですよ!ちなみに、FreeMindで作成したmm形式のファイルもXMindで読み込むことが出来ます。
出来上がるマインドマップもなんとなくかっこいい!その他にも、フローチャートを作る機能もあって色々できそうです。もちろん、画像やHTMLとしての出力も可能なのでなにかと重宝しそうですね。まだ試していない人はぜひ!