修行するなら精神と時の部屋でしようよ

RSSリーダーに溜まってたエントリーを読んでたら、ニッパウさんのブログに激しく同意なことが書いてあったので思わずエントリー。さっきPCの前でそーだよ!と手をたたきました。帰ろうとしていた先輩と目があいましたw


元エントリーのタイトルは、「ベクトルの間違った努力を誉めない」。私的な解釈だと、修行するなら精神と時の部屋でしようよみたいな話。自分の中でamachangさんは精神と時の部屋的な努力をしてる人だなーと思います。最近はC++まで手を出してるみたいだし。すごいよね。


激しく同意ではあるんですが、中々できないっすよこれ!大学の後輩がJavaの勉強をするときに、ただひたすら本を見て、とりあえずソースコードを写すことに時間をかけている姿を思い出しました。なにか作るものを決めて目的を持って本を読むとか、ブログにアウトプットするとか、触りの部分をよく分かってる人に教えてもらうとかもっと効率のいい方法はあるんじゃないかと思いつつ、誉めちゃってました。。そこで指摘したらやる気なくなるんじゃないかと考えちゃうんだよなぁ。


今思うと無責任だな俺、トホホ。
認めつつ伝えることが大事ってことですかね。


やっぱり努力したことが偉いんじゃなくて、成果を出したことが偉いんだよね。努力したことを誉めてしまうと、相手も周りのメンバーもただ時間をかければいいのかと思ってしまいますよね。元エントリーのダイナマイトを使うより手で掘ったほうがいいんだと思ってしまうという話も、右も左も分からないような新人ならかなりの確立でありえる話だと思います。


頑張っている姿は誉めたくもなりますし、自分が頑張っていることは認めて欲しいという気持ちもありますが、もっと効率のいい頑張り方があるならそれを伝えることがお互いのタメですね。