Heroku

http://webos-goodies.jp/archives/51287729.html
こちらで紹介されていたHerokuというFirefox上でRailsアプリの開発が出来るツールを使ってみました。

上記エントリが写真付きで詳しく解説されているので、劣化コピーのようになってしまいますが自分で使ってみた感想をまとめてみました。

まずはサインアップ


http://heroku.com/beta
からメールアドレスを登録します。私の場合は次の日にはインキュベーションのメールが返ってきてました。

プロジェクト作成


ログインするとプロジェクトの管理画面が表示されます。FireFox限定です。IEだとスクリプトのエラーが出まくります。
ここからプロジェクトを作成します。作成したプロジェクトのeditをクリックするとIDE画面へ。

Scaffoldで1機能作ってみる


歯車のマークをクリックしてGenerateを選択するとコマンド入力画面が開きます。
今回はブログを作ってみることにしました。

scaffold entry title:string content:string posted_at:date

各種クラスやマイグレーションファイルが作成されます。


右下にMigrate Nowというリンクが出てくるので、クリックするとテーブルが作成されました。

アプリを動かす


右上の>>を選択するか、http://作成したプロジェクト.heroku.com/にアクセスすると作成した機能をチェックすることができます。
/entries/にアクセスするとブログの一覧画面が表示されました。

プラグインを入れてみる


IDE画面のvendor/Gems&Pluginsからプラグインの管理が出来ます。
個人的にこの機能が一番感動しました。インストール可能なプラグインを検索してワンクリックでインストールできます!

まとめ

IDE機能はテキスト編集時のキャレットがおかしな位置に見えたり、補完機能もないのでまだまだこれからという印象でした。これについてはまだまだネィティブの開発環境は手放せないですね。プロジェクトのインポート/エクスポートも出来るようなので、ここにあげておいてちょっとした変更なんて使い方も出来るのかもしれません。プラグインの管理機能は良かったですね。ネィティブの開発環境にもつけたいです。